

バースデームーンメソッドでは、まず生まれた日の月の形を起点にしたバースデームーンサイクルを作成します(下図)。このサイクルにはあなたが地球という星に生を受け、これまで歩んできた道のりが、新月→三日月→上弦→満ちゆく月→満月→種まく月→下弦→消えゆく月という8つの時期を経ながら、約30年かけて巡る月の満ち欠けとしてあらわされています。これを見ることで、たとえば下図の例なら「7歳のときがちょうど満月にあたり、14歳で下弦、22歳で新月、さらに37歳で2度目の満月を迎え……」といった具合に、自分の過去、現在、未来が満ち欠けサイクルのそれぞれどの月に位置しているかがわかります。

↑バースデームーンサイクル(1975年3月22日生まれの人の場合)
自分のこころの中に月があると想像してください。空に浮かぶ月が満ち欠けをするように、自分のこころの月も明るくなったり暗くなったり変化し続け、つねに新鮮な感動を追い求めています。月は潜在的な記憶をつかさどることで、ひとを行動にかりたてる原動力となる大きな母のような存在。地球での人生を豊かに送るには月こころの充足感が必要不可欠です。
新月から消えゆく月までの8つの時期で、潜在的な欲求のあらわれ方の法則は異なります。新月時期に生まれた新しい欲求はその内面を徐々に満たしていきながら満月でマックスとなり、やがて月が欠けていくごとく次の新月に向けて今度はそれを外へと出していく流れに入ります。そして新月直前の消えゆく月時期で内面はどんどん空=無になっていき、再び新月を迎えるとき、次の新しい欲求が芽生えます。これが月こころが描く大まかなストーリーです。
あのとき自分は本当は何を望んでいたのか。
現在は何を欲し、どこへ向かおうとしているのか。
この法則を理解したうえで過去や現在の自分を改めて振り返ってみると、「上弦から満ちゆく月にあたるあのころは、だからあんなに活発だったのか」とか「暗くて何もする気が起きないと感じていたのは消えゆく月だからで、むしろそういう時期だったのだ」など、自分でも気付かなかった潜在的な思いを客観的に知ることができ、自身をより深く理解できます。また、いまあげた消えゆく月の例のように自分をネガティブにとらえていたとしても、「消えゆく月のいまは2年後の新月からはじまる新しいサイクルのスタートへ向けた準備期間」というふうに、否定的だった自己評価を逆にワクワクに満ちた肯定的な評価に反転することもできます。現在は何を欲し、どこへ向かおうとしているのか。
過去から現在にいたる月の満ち欠けと自分のこころの間に働く法則は、そのまま未来の自分にも適用できます。あなたにとって次の新月や満月、あるいは上弦、下弦は何年後になるのか。それを知り、意識することは、未来の自分自身を描き出すことにほかなりません。
バースデームーンは、このように月とこころのシンクロを新しい切り口から再発見し、こころの中に浮かぶ球体、月こころを満たしてあげることをつうじて、あなたにとって最も居心地のよい未来をあなた自身の手でデザインしていくメソッドです。
書籍『バースデームーン 月を見ると、こころが綺麗になる』は、ワークショップを重ねる中でみなさんからシェアしていただいた数えきれないほどのバースデームーン体験にもとづいた情報の蓄積と、蓮見天翔および88dが月を媒介にみなさんにシェアしたい思いを詰めこんだ集大成であり、バースデームーンメソッドの最進化形です。
いまは誰もが明日に不安を感じずにはいられないような時代ですが、そんなときこそバースデームーンをとおして自分を再確認し、かつての、そして現在の、さらに未来の自分に「YES」と言ってあげてください。誰もが自分にとって居心地のよい未来を描き出すことができれば、世界の未来も必ず「YES」にあふれた肯定的なものになるでしょう。
月を見ると、こころが綺麗になる。世界もきっと綺麗になる。世界とは、あなた自身でもあるのです。
















これまで88dより発行してきた冊子『バースデームーン』のほうもまだ在庫があります。ここだけの話ですが、こちらもコッソリ販売します。ワークショップのテキストに以前はこちらを使用していました。書籍『バースデームーン』はこの冊子をベースに加筆・再構成してヴァージョンアップしたもので、メソッドの内容は基本的に同じです。なお収録されている満ち欠け表は2008年までになります(書籍は2020年まで)。t s u k i n o k y o m i と同じB6判サイズ。64ページ。1部1000円(無税!)。ご希望の方は以下よりご相談ください。




